大阪市阿倍野区昭和町の一般内科・糖尿病内科・内分泌代謝内科

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〒545-0011 大阪市阿倍野区昭和町3-3-35
診療時間 午前 9:00~12:30 午後 17:00~19:00
休診日 木曜・土曜午後・日曜・祝日

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糖尿病内科・内分泌代謝内科・自由診療

糖尿病内科

糖尿病

食べ物に含まれ生きていくために必要なブドウ糖は、血液中に取り込まれ(これが血糖です)しっかり細胞に取り込まれるとエネルギーとして利用されます。その仕事は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが行っています。インスリンには、1日中分泌されている基礎分泌と、食事をすると分泌される追加分泌があります。しかし、インスリンの作用が弱まると(分泌が減る場合と十分量が分泌されているのに効きが悪くなる場合)ブドウ糖をエネルギーとして利用できないばかりか、そのまま血液中に残存して血糖値が高くなります。血糖値のマーカーであるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー;2-3カ月の血糖値を反映します)とも併せ、慢性的な高血糖状態が確認できると糖尿病と診断されます。血糖が高い状態を放置すると血管にダメージを蓄積し、脳や心臓、腎臓、眼、神経などに深刻な合併症を起こす危険性が高くなってしまいます。

糖尿病は大きく1型と2型の2種類に分けられ、原因や治療法が異なります。糖尿病のほとんどは2型です。

1型糖尿病
インスリンを作る膵臓のβ細胞が何らかの原因で壊れてしまい、インスリンが分泌されなくなってしまっている状態が1型糖尿病です。免疫異常によって膵β細胞が攻撃される自己免疫が関係していると指摘されていますが、発症の原因ははっきりとはわかっていません。
インスリンがほとんど分泌されなくなるため、インスリンを適切に補充する治療で血糖値をコントロールしないと重篤な症状を起こしてしまいます。インスリン投与以外に、膵臓移植が行われていて、膵島移植や人工膵島をはじめ先進的な研究も行われています。

2型糖尿病
遺伝的要因や加齢に加え、過食・偏食、運動不足、肥満、ストレスといった生活習慣の影響を強く受けて発症します。日本では糖尿病全体の95%以上が2型糖尿病です。

糖尿病内科のご案内

糖尿病は初期段階では自覚症状が乏しいものの、放置すると様々な合併症を引き起こすリスクがあります。当院では、お一人おひとりの生活背景に寄り添いながら、将来の合併症を予防し、健康な方と変わらない生活を送っていただけるよう質の高い医療を提供いたします。

💻 幅広い治療アプローチと最新デバイスの活用
生活習慣の改善:お仕事やご家庭の環境を伺い、無理のない食事療法・運動療法をご提案します。
最新の知見に基づいた薬物療法(内服薬 SGLT2阻害薬、DPP-4阻害薬、メトホルミン、αグルコシダーゼ阻害薬などやインスリンをはじめとする注射製剤など)を組み合わせ、最適な治療プランをご提案いたします。

🏥 入院せずにはじめられる「外来インスリン導入」
また、当院ではインスリン治療が必要な患者様に向けて、外来でのインスリン導入および血糖自己測定指導に力を入れております。「入院でのインスリン導入を勧められたけれど、仕事や家庭の都合でどうしても入院が難しい」という理由で治療を躊躇されている方も多くおられます。そういった患者さんはぜひ一度当院にご相談ください。患者様の生活リズムを尊重しながら、安全に外来で治療を開始できるようスタッフ一同が丁寧に指導・サポートいたします。

💊 話題のGLP-1受容体作動薬にも対応
近年、糖尿病治療において注目されているGLP-1受容体作動薬(マンジャロ、オゼンピックなど)の導入指導も行っております。患者様の病態やご希望に合わせて、適切な処方と適切な使用方法の指導を行います。

『FreeStyleリブレ』の導入
従来の血糖測定器(ワンタッチベリオビュー)による自己測定はもちろん、指先を刺す痛みのない持続血糖測定器『FreeStyleリブレ』も導入しております。24時間の血糖変動を「見える化」することで、より無理のない、納得のいく血糖管理をサポートいたします。(ただし、保険診療での対応はインスリン治療やGLP-1受容体作動薬注射をされている場合に限られます。)

糖尿病は長く付き合っていく病気だからこそ、患者様が「無理なく続けられること」が何より大切です。健康診断で血糖値の異常を指摘された方から、現在の治療を見直したい方まで、どうぞお気軽にご相談ください。

内分泌代謝内科

内分泌代謝内科

内分泌とはホルモンとほぼ同義です。ホルモンの主な作用は成長、生殖、抗ストレス、恒常性維持です。
内分泌疾患はホルモン産生臓器、器官に発症する病気で、その大きな特徴は、まず第1に全身の多くの臓器、器官に発生することです。これには、視床下部、下垂体、甲状腺(橋本病、バセドウ病など)、副甲状腺、副腎、膵臓、腎臓、性腺などを含みます。 その結果、多臓器のホルモンを扱いますが、個々の臓器例えば下垂体だけで8種類のホルモンが産生されます。
第2の特徴は、多くの内分泌臓器、器官の病気は単独で起こるのみならず、複合的にも起こります。特に、視床下部は下垂体を、下垂体は甲状腺、副腎、あるいは性腺を制御するという巧妙な三段階の調節を受け、常に連動して働いています。
また、内分泌臓器の病気で別の臓器の病気、例えば甲状腺の病気で不整脈、高脂血症や糖尿病が起こり、副腎の病気で高血圧、糖尿病や慢性腎臓病が起こります。内分泌疾患は、高血圧、肥満、糖尿病、心血管疾患など一見無関係に思われる病気に潜むサイレント・キラーなのです。
第3の特徴は、内分泌疾患は現れ方がホルモン欠乏症と過剰症として全く異なった症状を呈することです。重症では診断は容易ですが、軽症では心身症などと誤診されることがあります。 さらに複雑であることに、あるホルモンの値が本来は低下、または増加しているはずの状態で正常レベルを維持していることで、これを不適合(不適切)分泌と呼びます。高齢者に多い電解質異常、特に低ナトリウム血症を起こす抗利尿ホルモン(ADH)不適合分泌が代表的疾患です。

内分泌疾患は頻度的には糖尿病と甲状腺疾患が多いのですが、以上のように、多臓器、多ホルモン、単独・複合臓器異常、ホルモン欠乏・過剰・不適合分泌という、極めて多彩で複雑な症状が現れます。その結果、合併症も多彩で肥満、高脂血症、高血圧、メタボリック症候群、心血管疾患を高頻度に併発します。このような内分泌疾患は患者様が自己申告してくれる病気ではなく、医師が「気づく」ことによって初めて診断ができる病気です。

甲状腺疾患(橋本病、バセドウ病など)、副腎疾患、下垂体疾患などのホルモン補充療法に対応いたします。
内分泌疾患は、初期の段階では自覚症状が乏しいことも多く、健康診断の血液検査などで初めて指摘されることも少なくありません。「疲れやすい」「急に体重が増減した」「動悸がする」「手足がむくむ」といった症状は、ホルモンのバランスが崩れているサインかもしれません。ホルモンの病気は長期的な管理が必要になるケースが多いからこそ、当院では患者様に寄り添い、分かりやすい説明と無理のない治療継続をサポートいたします。健診での異常指摘「甲状腺の腫れ」や「ホルモン値の異常」などを指摘された方も、どうぞ安心してご来院ください。、「どこに相談すべきか分からない」という体調不良もお気軽にご相談ください。

当院で診療している主な内分泌代謝疾患
橋本病(慢性甲状腺炎)甲状腺機能低下症 バセドウ病 甲状腺機能亢進症 亜急性甲状腺炎 無痛性甲状腺炎 甲状腺腫瘍 汎下垂体機能低下症 ACTH単独欠損症 クッシング病 先端巨大症 プロラクチノーマ 尿崩症 抗利尿ホルモン(ADH)不適合分泌症候群 IgG4関連下垂体炎 原発性アルドステロン症 クッシング症候群 サブクリニカル・クッシング症候群 副腎機能低下症 副腎不全 先天性副腎過形成 褐色細胞腫 副甲状腺機能亢進症 副甲状腺機能低下症 PTHrP産生腫瘍 低Na血症 低K血症 高Ca血症 低Ca血症 低血糖 インスリノーマ Batter症候群 Liddle症候群 Gitelman症候群 腎尿細管性アシドーシス 腎血管性高血圧

自由診療

肥満症

肥満状態は心血管疾患のリスク上昇要因となります。体格指数(BMI)が高い肥満の人では、心血管疾患や脳卒中での死亡リスクが高まる傾向があることが分かりました。BMIが20.0~22.4のときに死亡リスクはもっとも低くなり、やせ(BMI 15未満)や肥満(BMI 27.5以上)では死亡リスクが高くなるという「U字型」の相関が示されました。
当院では、単なる美容や痩身目的ではなく、心血管疾患や肥満症関連疾患の減少による健康寿命の延伸や生活習慣病の改善を目的とした医療的な肥満症治療・減量治療を、GLP-1受容体作動薬「ゼップバウンド」を用いた注射治療(自己注射)にて行っております。

ゼップバウンドはGIP/GLP-1受容体作動薬で、肥満症に対する治療薬として保険適応が認められております。しかしながら、保険診療で処方するための施設基準が厳しく、大学病院レベルの教育研修施設において循環器や糖尿病の専門医のみしか処方することができません。
また、ゼップバウンドの適応があっても、処方に至るまでには半年間の食事・運動療法や管理栄養士による指導の継続が必要で、定期的な大病院への通院が困難な方はゼップバウンドの保険による治療を受けることが難しい現状があります。生活改善をしても体重減少せず合併症の併存などから肥満症の治療が必要な方々がいらっしゃることを鑑み、保険治療に則った適正使用を遵守したうえで自由診療での処方を開始することとなりました。

対象患者

  1. 高血圧、脂質異常症又は 2型糖尿病のいずれか1つ以上の診断がなされ、薬物療法や生活療法等の適切な治療が行われ、かつ以下の基準を満たす患者(20歳以上70歳未満)であること。
    A) BMI が 35 kg/m2 以上
    B) BMI が 27 kg/m2 以上であり、以下の2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する

    【肥満症に関する健康障害】
    耐糖能障害(2型糖尿病・耐糖能異常など)
    脂質異常症(コレステロールや中性脂肪の異常)
    高血圧
    高尿酸血症・痛風
    冠動脈疾患
    脳梗塞
    代謝異常に関連する脂肪性肝疾患(非アルコール性脂肪性肝疾患)
    月経異常・不妊など
    閉塞性睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群
    運動器疾患(膝や腰の障害)
    肥満関連腎臓病

自由(自費)診療であっても、ゼップバウンドは肥満症への適応内使用(保険診療での治療適応に準ずる)です。
美容での痩身目的や短期的な体重減少のみを目的とした使用、適応外使用は行っておりません。
医師の診察を受け、効果や副作用について十分な説明を受けたうえで、治療同意書にご署名いただいた方のみ治療を開始いたします。

(ご同意いただく内容)

  1. ゼップバウンドは日本国内で肥満症の治療薬として正式に承認された薬剤ですが、当院では自由診療での提供となります(保険診療での処方は行っておりません)。
  2. 副作用(悪心・嘔吐・下痢・膵炎など)の発生頻度や内容、体重減少効果には個人差があるため、確定した治療効果を保証するものではありません。
  3. 治療の中止や用量の調整は医師の判断で行います(患者側希望での容量調節には応じられません)。
  4. 十分な治療効果(体重減少)が得られた際には医師の判断で投与を中止(中断)することもあります。
  5. 一度処方した薬剤の返品に伴う返金は行っておりませんのでご注意ください。
  6. 治療中も適切な食事療法・運動療法の継続は体重減少を達成するためには必須です。
  7. 薬価の改定等に伴って、治療開始時に提示した料金に変更が生じる場合もありますのでご了承ください。

上記内容にご理解・ご同意のうえ、同意書に署名いただいた方のみ治療を開始いたします。

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